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第1回~5回 -著作権の間接侵害-
(1)録画予約サービス等における侵害行為の主体は提供側かユーザー側か?
(2)カラオケ法理のポイントは「管理・支配の要件」「営利目的の要件」
(3)利便性の高いサービスほど「侵害行為の主体」と見なされる傾向
◆著者コメント
著作権の間接侵害の問題について、カラオケ業界とIT業界との比較、プロバイダ責任制限法との関係等も含めて紹介したものです。
第6回~15回 -システム開発をめぐる法律問題-
◆著者コメント
情報システムの開発や、ソフトウェア開発で問題となる争点について、裁判例を豊富に引用しながら解説しています。契約の締結段階から紛争解決手段に至るまで、総務・法務の担当者が必要とする法律知識について網羅しています。
第16回~20回 -ネットオークションをめぐる法律問題-
(4)オークションで発生する“第三者の権利侵害”への対応義務
◆著者コメント
ヤフーオークション事件等を題材に、ネットオークションに関する法律問題を整理しています。
第21 回~25回 -個人情報の取り扱いをめぐる法律問題-
◆著者コメント
個人情報漏洩事故の裁判例から、具体的な漏洩事故の実情と、これに対する対策について言及したものです。
第26回~40回 -IT事業と知的財産権法-
(4)ソフトウェアやシステムに関する特許権の間接侵害等を検討する
(5)特許権が無効と判断されることによる権利行使の制限を検討する
(10)ソフトウェアはプログラムの著作物として著作権で保護されうる
(11)ソフトウェア(プログラム)は営業秘密としても保護されうる
(12)法律の使い分けでソフトウェア(プログラム)の保護を図る
(14)著作権法上の技術的保護手段と不正競争防止法上の技術的制限手段
◆著者コメント
IT企業の知的財産担当者が遭遇するであろう法律問題について、解説したものです。
第41回~第45回 -IT事業と資金決済法-
(5)エスクローサービス、回収代行サービス等と資金決済法の関係
◆著者コメント
平成22年4月から施行された資金決済法上の「前払式支払手段」、「資金移動(為替取引)」に関する規制について、電子マネー、ポイント、エスクロー、回収代行、収納代行等、問題となりうるサービスについてそれぞれ解説しています。
第46回~50回 -システム運用・保守をめぐる法律問題-
(1)システムの運用・保守時の障害が原因で発生する紛争の特徴と検討手順
(2)システム運用事業者が負担する債務は結果債務か手段債務か
◆著者コメント
システム障害等に関する損害賠償請求訴訟の裁判例をとりあげ、免責規定の適用場面等について、言及しています。
第51回~55回 -クラウド・コンピューディングをめぐる法律問題-
(3)パブリック・クラウドではサーバの運用・保守状況の把握が困難
◆著者コメント
クラウド・コンピューティングを採用する上で検討すべき事項について整理させていただきました。
第56回~60回 -著作権の間接侵害2-
(3)放送番組の録画・転送型(ロクラクⅡ事件、まねきTV事件等)
(4)ロクラクⅡ事件及びまねきTV事件の最高裁判決が実務に与える影響
◆著者コメント
ロクラクⅡ事件やまねきTV事件の最高裁判決等をとしてとりあげ、間接侵害の類型と、これらの最高裁判決が実務に与える影響について言及しています。